チャイコフスキーのバレエ組曲 おすすめの名盤や無料試聴できる動画をご紹介


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今回はチャイコフスキーのバレエ組曲をご紹介します。
ここでいうバレエ組曲とは曲名ではなく、チャイコフスキーが作曲した3大バレエから抜粋して演奏される曲のまとまりを意味します。

ちなみに、チャイコフスキーの3大バレエとは『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』を指します。クラシックを聴かない方でもタイトルは聞いたことがあるでしょうし、そのメロディもどこかで耳にしているはずです。

このバレエ組曲はメロディメーカーと呼ばれるチャイコフスキーの名曲を気軽に楽しめる、クラシックの入門にはもってこいの作品です。

では早速見ていきましょう!

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曲データ

曲名:白鳥の湖(原題:Лебединое озеро)
作曲者:ピョートル・チャイコフスキー
ジャンル:バレエ音楽

曲名:眠れる森の美女(原題:Спящая красавица)
作曲者:ピョートル・チャイコフスキー
ジャンル:バレエ音楽

曲名:くるみ割り人形(原題:Щелкунчик)
作曲者:ピョートル・チャイコフスキー
ジャンル:バレエ音楽

概要

元々はバレエと一緒に演奏されるものですが、音楽だけ聴いても十分に楽しめます。
さらに、原曲はそれぞれおよそ90分~150分と結構長いのですが、組曲版なら3曲まとめて1時間くらいで聴けます。

『白鳥の湖』はチャイコフスキー初のバレエ音楽で、1877年に初演されました。当初はあまり受けなかったそうです。
「♪タ~タララララ~ララ~」のメロディはあまりにも有名ですね。

『眠れる森の美女』は1890年に初演されました。
このバレエを観たことがなくても、永遠の眠りについたお姫様が王子様のキスによって目を覚ますというストーリーはご存知の方も多いのではないでしょうか。

『くるみ割り人形』は1892年に初演されました。また、組曲版はチャイコフスキー自身が抜粋したものが現在も主流となっているそうです。
可愛くキャッチーなメロディが満載で、どこかで聞いたことのある曲の宝庫です。

こんなところで使われたよ!

素敵なメロディーの数々はあちこちで使用されています。

ミドリ安全のCM


作業員がバレリーナに混ざって激しいダンスをこなす愉快なCMです。『白鳥の湖』が使用されています。

エアウィーヴのCM


浅田真央さんが出演されているCMで、BGMに『眠れる森の美女』が使用されています。

ソフトバンクのCM


ソフトバンクのCMといえばこのメロディを思い浮かべる方も多いと思います。『くるみ割り人形』の「あし笛の踊り」が使用されています。

DHCのCM


DHCのCMで使用されているのは『くるみ割り人形』の「花のワルツ」です。優雅なイメージですね。

今回はCMばかりの紹介となりましたが、その他にも使用例はたくさんあります!

おすすめの名盤

演奏:ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1965年
レーベル:DECCA(ユニバーサル ミュージック クラシック)

チャイコフスキーのバレエ組曲は録音がたくさんあります。中には3曲揃っていないものもありますし、別の曲のカップリングとして1つだけ入っている場合もあります。

3曲揃っている中で入手性が良く評価の高いCDとして、上記のカラヤン/ウィーン・フィル版をお勧めします。

華やかな演奏によってチャイコフスキーの描いた世界観が余すところなく表現されていると思います。

組曲を気に入られた方は、ぜひ原曲版も聴いてみてください!
3大バレエの原曲をコンプリートしたお得なセットもあります。(輸入盤のため日本語無し)

視聴する

組曲『白鳥の湖』



Performed by Bandung Philharmonic
Conducted by Robert Nordling
Dago Tea House, 23 September 2017

組曲『眠れる森の美女』


SWR Symphonieorchester
Dirigent: Lukasz Borowicz

組曲『くるみ割り人形』


Sinfonia Rotterdam – Conductor Conrad van Alphen.
20 September 2014
Live in de Doelen Rotterdam.